心が痛むほどの別れ

〜父が肝臓ガンの手術を終え、無事元気に退院しました。

半分死ぬと思っていたので、

大阪市内の実家の身辺整理をずっと手伝ってきました〜


**一昨日のこと**

ディアパソン

理想を追い求めた匠のピアノ。。

棘のないまろやかに響く音がたまらない。

最期に別れの曲をと思ったのに、渋滞にはまり、

引き取り業者がもう準備をはじめていた。。。



また、子供たちに一生懸命弾かれる。

使われなくなったピアノにとって、それ以上の喜びがあるでしょうか。



運び出されるとき・・・・・・・・・・・・

なんという喪失感。。。。。。。。。。。。。



トラックに乗せた時、業者さんの手が当たったのでしょうか。。


「ぼろーン」

ひどく悲しい音・・・を奏でました。

とんでもなく心が痛くて、痛くて震えながら涙を堪えました。。。。。

ほんとうにだいじょうぶなのか?

捨てられたり、潰されたりしないだろうか?

6歳から16歳までの付き合いでしたが、練習ぎらいで・・。

1日30分。でも毎日弾かなかった。。うーmmmm;;

今、自分の家では電子ピアノですが、所詮機械なのでこんな気持ちになりません。

どうか、私のようなのではなく、素敵な子供たちに愛されてほしい。





**今日はジャガイモを初収穫しました**

あと半分、残しています。

明日はテレビで見た「ビシソワーズ」を作ります。




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